5月13日、講座の第2回目『サスティナブルコミュニティとしてのエコビレッジ』(講師:古橋道代さん、設楽清和さん)が大勢の参加者とともに開催されました。5月とは思えない寒い日でしたが、30名弱の方達にお集まりいただきました。足を運んでくださったみなさま、ありがとうございました。
講座は、PCCJの設楽さんによる、エコビレッジについての深い問いかけに導かれる形で始まり、それを受けて、古橋さんが実体験に基づきながら、日本や海外のエコビレッジについて紹介されました。古橋さんのオープンで柔らかな語り口に、会場もすぐにリラックスして、笑いのある、アットホームな雰囲気でした。
"夢物語り"のようだったエコビレッジが身近な物に感じられたのか、最後のディスカッションでもとてもリアルな質問や意見が出ていました。時間の都合上、十分な話し合いは出来ませんでしたが、今回からは参加者のみなさまにアンケートという形でご意見や感想をいただいておりますので、以下に紹介します。(→「続きを読む」をクリック)
講座のレポートも近日中にアップする予定ですので、お楽しみに。
なお、次回は
6/10(火)18:30~20:30(会場:環境パートナーシップオフィス)
テーマ「ホリスティックな身体観・健康観・とコミュニティ」
ということで、ボディワーカーであり、アロマグルーブ主催の安珠さんのお話です。ふるってご参加ください。
■受講生の声
【印象に残ったこと】
・エコビレッジ(以下EV)は環境だけでなく、経済・社会・世界観も大切な要素であり、そのベースに"調和"という考え方がある。
・「生きることの意味を詩的に表現する」という設楽さんお話は、哲学的で頭では理解できないけど、とても大切で本質的なことだと感じた。
・収入の分配の仕方など、いろんなエEVの経済のあり方がわかった。
・コミュニティでの生活をぶっちゃけて話してくれたことがとてもよかったです。
・「木の花」については、"心を磨く"ことやお金に対する価値観が面白いと感じました。
・初めて耳にする話だったり、内容だったりで、おもしろかったです。
・EVを作ろうとして、"エゴビレッジ"になってしまわないように、と言う言葉が印象的。
・自分が普段考えていることとほとんど同じで心強く思いました。
・一般社会は何から何まで「所有」している。「共有」に進んで行けたらいいと思いました。
・災害復興としてのEV建設は特に印象的でした。
・「自分自身表現=ECO」は「ECOとARTの共生」を考えている自分にとって参考になった。
・「自分の言葉や行動が愛から来ているか」という言葉にハッとさせられた。
・こころ、自分のあり方というテーマがEVと結びついたのが意外で面白かった。
・血縁にこだわらない子育ては、子どもを持っていない人も、親として、大人として責任をもって子どもに関心を持てるという点で、とても良いと思った。
【疑問、深めたいこと】
・アブラムシが発生すると、てんとう虫が来て食べてくれるというのを実際に見てみたい。
・コンポストトイレを自分で作るなんて思いもしなかったけど、ちょっと作ってみたくなった。
・自分の中に"所有"や"執着"がどのようにあるのか、考えてみたい。
・EVはハードだけでなく、それらをどう機能させるか、というソフト面が重要だとわかった。
・自分の生活の中での実践を深めて行きたい。
・一般社会とのギャップはかなり・・・。
・自分を見つめることは、安心感だけでなくときとして苦しくもあることだと思います。その場に居続けられる強さが自分にあるか、そんなことを考え続けて行けたら・・・。
・EVを一度、体験したいと思いました。
・木の花の子どもたちはどこで寝ているのかしら?
・自分の仲間や家族と何でも話し合い、コミュニケーションを深めたいと思った。
・EVや木の花では、どれくらいの人の出入りがあるものなのだろう?
・EVや木の花が、話通りの内容でうまく生活が機能しているのか、見てみたい。
・自分にとってのグルーとなるキーワードを深めて行きたい。
・「魂を磨く」と言うことや、「対立」の問題をもっと一般化する方向を探したい。
・今の、普通の隣の人との会話も成立しない暮らしをどうしたらよいのだろう?
・人間の本質について。
・「30万円/年で豊かな暮らし」はとてもいいなあと思ったが、「ポッキーを買うのも考えてしまう」という生活は現実的にはちょっとキビシーかも・・・。
・男女関係さえも執着しないという考え方は理想かもしれないが、ちょっと宗教的でキモチ悪い。
・コンセンサスや「対立から共有へ」など、自分の内側を見つめてみたい。
ご協力いただいたみなさま、ありがとうございました。
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